1989年、新語部門、金賞は『セクシャル・ハラスメント』
銀賞はHanako、銅賞は『デューダ(する)』でした。
銀賞は、『Hanako』で女性雑誌のことです。
1989年新語部門、表現賞は『まじめ×ゆかい』『濡れ落葉』です。
ベルリンの壁が打ち壊された、歴史的出来事が起こりました。
そして特別部門、特別賞は『平成』この年の1月8日、昭和から平成に変わります。
それにともない平成の文字は、あらゆるところで使われました。
特別賞受賞者は、平成になって初めて誕生した赤ちゃんに贈られました。
他によく使われた言葉は、オタク、リゲイン、はちみつレモン、カラオケボックス、吉本バナナ、けばい、バイリンギャル、アッシー、みつぐ君、3K(汚い きつい 危険)ホコ天、ツーショット、グッドですよ、イケイケ、Mr.レディなどの言葉が流行していました。
音楽では、淋しい熱帯魚を歌ったWINK、ふりむけばヨコハマを歌ったマルシア、他にDiamonds、世界でいちばん熱い夏などのプリプリ、とんぼ、太陽がいっぱい、嵐の素顔、黄砂に吹かれてなどが流行しました。
映画では、ドライビング・ミス・デイジーや、インディ・ジョーンズ最後の聖戦、カクテル、魔女の宅急便、座頭市、釣りバカ日誌などが流行しました。
ファッションは、イタリアンインポートがブームになり、イタリアンファッションが流行します。
サラリーマンのビジネススーツは、ソフトスーツが浸透し、ラルフローレンが大人気になりました。
ロングフレアスカート、輸入ジーンズ、綿のシャツ、ラムウールのセーター、エスニックブームでスパイシーカラーのバンダナハット、プリントシャツなども人気でした。
またダナ・キャランの新ブランドDKNYが、キャリア女性を中心に人気が高まりました。
昭和64年、平成元年の経済と出来事は、平成スタート、消費税スタート、ベルリンの壁崩壊、美空ひばりさん死去、礼宮さま 川嶋紀子さんと婚約、海外旅行、留学ブームなどで、この年は、横浜アリーナ、横浜ベイブリッジ、幕張メッセ、葛西臨海水族園などが出来ました。
昭和64年は、平成のスタートの年となり、この年から、今身の回りで当たり前になっていることが、浸透してきているように思います。
1989年、流行語部門、金賞 『オバタリアン』
1989年、流行語部門、銀賞 『ケジメ』
1989年、流行語部門、銅賞 『24時間タタカエマスカ』
1989年、流行語部門、大衆賞 『イカ天』「こんなん出ましたけど?』
1989年、流行語部門、特別部門、特別賞 『壁』『開放』
1989年、流行語部門、特別部門、語録賞 『NOと言える日本』
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金賞のオバタリアンとは、どのようにしてこの言葉が生まれたか、ご存知でしたか?
ホラー映画のバタリアンと、オバサンを合成したマンガ、オバタリアンからこの言葉が生まれました。
「24時間タタカエマスカ」は、栄養剤リゲインCMから生まれた言葉です。この年の夏、甲子園の応援ブラスバンドにまで登場するほどの流行になりました。
イカ天とはてんぷらではなく、平成名物TV、イカすバンド天国の略語を言います。
このテレビ番組は、勝ち抜き戦で素人バンドが争い、プロ活動を始めるバンドが出たほどの大ヒットの番組です。